アランフェス、トレド、マドリッド、そしてバルセロナと観光を終えて、さらにスペインを大好きになり、後ろ髪惹かれつつ明日早朝に関空へ向けて発ちます。
今回も沢山の出会いがあり素晴らしい経験をしました。一緒に行けた仲間達も家族的になりいっそう団結力が強くなりました。
同行した大切な仲間とお世話になった手塚先生、高木先生、そして父と、すべての方に感謝します。
あとはみんな無事に神戸に帰るのみ。
おっと…パスポートどこに入れたかな…。
今日は朝からセゴビア国際ギターコンクール本戦の鑑賞に出かけました。コンクールが始まる迄の間に地下に眠るセゴビア先生のお墓の前で畏れ多くも献奏させていただき感無量。
また、コンクールにはなんと斎藤くんがワイマールから参加していて、我々日本人応援団も熱がこもりました。
博物館の貴重な品々を眺めたあとに昼食会を終えて、夕方からは隣町のグアロマンで最後のデュオコンサートでした。
市長のアルベルトさんの案内で家族的な雰囲気のもと、最後はスタンディングで温かい拍手を頂きました。
市長さんの運転でリナーレスに帰ってきたらちょうど表彰式が終わり、ルベン親子の素晴らしいDUOコンサートでフェスティバルが終わるところでした。そして斎藤さんは今回二位を受賞されました!おめでとう!!
少ししか参加出来ませんでしたが、フェスティバルの打ち上げでは関係者で盛り上がりました。
明日はリナーレスを早朝に出発して一気にトレドとアランフェスとマドリッドまで北上します。
待ちに待った観光タイム❗️昼から飲みます笑
主催のエンリケさん、ホセマヌエル・クエンカさんと
(奥にフランシスコ・クエンカさんがちょこっと見えてますね笑)
ルベン・パレホ親子と
世界遺産の街ウベダ観光から三日目のセゴビア国際ギターフェスティバルを無事に終え、マエストロ・クエンカ兄弟にも10数年ぶりに再会できました。二人とも全然歳取らない!
リナーレスは至る所にセゴビア先生の史跡があります。セゴビア博物館は音もよく響くし、お客様も手拍子で答えてくれたりとスペインらしい公演になりました。
翌日は快晴にも恵まれて、朝からコルドバに観光へ(父はコンクールの審査でリナーレスに居残り)
コルドバのメスキータを観て帰り、隣町のカロリーナのカルチャーセンターにて合奏団と最後の共演。ものすっっっごい狭くてデッドなホール(映画館?)だったけど犇めき合いながらみんな実に楽しく演奏できたと思います。こういう一期一会を楽しむのも演奏旅行の醍醐味ですね。
この日はアルコイから藤井浩さんが400キロ以上の道のりをかけて会いにきてくれました。
今日も一緒に博物館の観光をして、セゴビア国際コンクールを鑑賞したのち、夜にデュオのコンサートです。
マラガ音楽院では授業の一環ということで沢山の子供達と、音楽院の先生方に演奏を聴いていただきました。子供めちゃかわいい。ブラボーっていうかわいらしい声に萌えまくり。
明日よりいよいよセゴビア国際ギターフェスティバルの会場であるリナーレスに向かいます。
朝昼はウベダを観光、夜は再びコンサート。明日を含めあと3回コンサートが予定されています。
アルムニェカルはアマネセール(夜明け)がとても美しい街でした。
マラガ音楽院にて
演奏旅行で11日から22日までスペイン滞在しています。今回は教室の合奏団の方々、観光でご一緒する生徒さんたち25名あまりとの11日間です。
マドリッドからアヴェでマラガ、マラガよりアルムニェカルにやってきて初日のコンサートを無事に終えました。
アランブラ観光では僕と同じ神戸在住の、フィガロ弦を作っている鈴ちゃんこと、薮鈴太郎さんとお会いして、アントニオマリンの工房へ立ち寄ったり、マリン行きつけのハモンとビノが美味しいバルに連れてってもらったり、な日々です。
(なおこの旅は手塚健旨先生と高木洋子先生に殆どの面でサポートいただいてます。)
昨夜、合奏団とアルムニェカルのコンサートを無事に終えて、今日はアルムニェカル自由行動ののちにマラガでのコンサートに向かいます。
アルムニェカルは毎日晴れていて暖かく気分がいいです。相方の荒木くんは地中海沿いを毎朝10キロランニングしてます。